あなたの身体の状態は?
それでは、今のあなたの身体がどういった状態なのか、評価をしてみましょう。
「私はまだまだ大丈夫」と思っているあなたも、是非一度試してみてください。
1.アンケート

あなたの合計点数は
点
評価
【0点】<身体機能は良好です>
今の状態が保てるよう、今回ご紹介するトレーニングも参考に、定期的に運動・スポーツを行いましょう。
身体機能を評価するため、30秒椅子立ち上がり テスト(CS-30) をお勧めします。
【1-3点】<身体機能が低下し始めている可能性があります>
身体機能を評価するため、 30秒椅子立ち上がり テスト(CS-30) にチャレンジしてみましょう。 今の状態の悪化を防ぐために、今回ご紹介するトレーニングも参考に、定期的に運動・スポーツを行いましょう。
【4点以上】<身体機能の低下が進んでいる可能性があります>
普段の生活や活動を把握するために、専門的な知識を有する指導員等に相談されることをお勧めします。
また、 身体機能を評価するため、 30秒椅子立ち上がり テスト(CS-30)をお勧めします。今回ご紹介する知識やトレーニングを含め、積極的にカラダを動かすように心掛けましょう。
2.30秒椅子立ち上がりテスト
(30-sec chair stand test➡CS-30)
高さ40cmのイスでの立ち座りを繰り返し、
30秒間でできた回数から皆さんの脚の筋力を評価します。

あなたが立てたのは
回
評価
【20回以上】<身体機能は良好です>
今の状態が保てるよう、今回ご紹介するトレーニングも参考に、定期的に運動・スポーツを行いましょう。
【15~19回】<身体機能が低下し始めている可能性があります>
今の状態の悪化を防ぐために、今回ご紹介するトレーニングも参考に定期的に運動・スポーツを行いましょう。
【14回以下】 <身体機能の低下が進んでいる可能性があります>
運動に関しては、専門的な知識を有する指導員等に相談されることをお勧めします。
今回ご紹介する知識を含め、積極的にカラダを動かすように心掛けましょう。
この他に次のような評価方法もあります。
やってみましょう!
3.立ち上がりテスト(ロコモ度テストより)
1『用意するもの』
・高さ40cm程度の椅子
・動きやすい服装
2『方法』
①まず40cm程度の椅子に両腕を組んで腰かけます。
このとき両脚は肩幅くらいに広げ、床に対して
脛(すね)がおよそ70度になるようにします。

②左右どちらかの脚を上げます。
このとき上げた方の脚の膝(ひざ)は軽く曲げます。
反動をつけずに立ち上がり、そのまま3秒間保持してください。
片方の脚でできたら、反対の脚でも行ってください。

評価
左右どちらの脚でも立ち上がれた。
→
正常です。
左右どちらかの脚でのみ立ち上がれた。
→
移動機能の低下が始まっています。
筋力やバランス力が落ちているので、運動が必要です。
左右どちらの脚でも立ち上がれなかった。
→
移動機能が低下しています。
筋力やバランス力が落ちているので、運動が必要です。
※特に痛みを伴う場合は、何らかの運動器疾患を発症している可能性がありますので、整形外科専門医の受診をお勧めします。
★立ち上がりテストを行う際の注意!
・無理をしないよう、気をつけましょう。
・テスト中、膝に痛みが起きそうな場合は中止してください。
・反動をつけると、後方に転倒する恐れがあります。