第8回日本サルコペニア・フレイル学会大会にて優秀演題賞を受賞しました
順天堂大学COIプロジェクト室 博士研究員
沢田秀司
この度、我々の研究グループは、第8回日本サルコペニア・フレイル学会大会にて優秀演題賞を受賞しましたので、ご報告いたします。
タイトル:通常歩行速度1.4m/s以下および最大歩行速度1.9m/s以下はロコモのリスクがある
筆頭演者:沢田秀司(順天堂大学COIプロジェクト室・博士研究員)
今回の研究では歩行速度に着目し、これまでの研究活動で得られた1022名の方々のデータを解析いたしました。そして、運動に取り組む必要性への気付きを早期にもたらす上で、歩行速度の評価が有用であることを示しました。今後も、こうした学術的な研究成果を踏まえ、“筋活”の重要性についてお伝えしてまいります。