イギリス・グラスゴーにて開催された国際学会(ECSS Glasgow 2024)で発表しました
順天堂大学スポーツ健康科学部
助教 沢田秀司
昨年7月2日(火)~5日(金)、イギリス・グラスゴーで開催された『The 29th Annual Congress of the European College of Sport Science: ECSS Glasgow 2024』に参加し、『Usefulness of 30-s chair stand test as a surrogate of gait speed in diagnosing sarcopenia and frailty』というタイトルでポスター発表を行いましたので、ご報告いたします。
本大会はThe University of the West of Scotland (UWS)が主催し、Scottish Event Campus (SEC)にて開催されました。本学会はスポーツ科学領域で世界最大の国際学会の1つであり、ヨーロッパのみならず、様々な国や地域の研究者が参加していました。私自身は初めての参加となりましたが、発表に対する質疑応答をはじめ、他領域の研究者と様々な意見交換をすることができ、大変素晴らしい機会となりました。
個人的には、イギリスを訪れたのは2001年以来のことであり、そういった点でもとても感慨深い経験となりました。今後もこうした国際活動を継続しながら、国内外に向けた“筋活”の普及啓発を進めてまいります。



