国立台南大学で開催された国際学会の招待講演で発表しました
順天堂大学スポーツ健康科学部
助教 沢田秀司
昨年11月30~日~12月1日、国立台南大学にて開催された国際学会『2024年第19屆全國體育運動學術團體聯合年會暨國際學術研討會(2024 19th Physical Education and Sport Academic Organization Annual Joint Assembly and International Symposium)』における招待講演にて、『Exercise program for preventing sarcopenia: Key points for exercise instruction and evaluation』とのタイトルで発表してまいりましたので、ご報告いたします。
これまで、国立台南大学では、総務長の陳耀宏教授、体育学科長の卓國雄教授、体育室研修活動チームリーダーの張碩文准教授の下で、高齢者を対象とした運動教室が実施され、参加者には我々の開発したロコモ予防運動プログラムに基づく運動に取り組んでいただいてきました。今回の講演も、そうした繋がりも踏まえ、ご招待いただきました。高齢社会である日本において取り組んできた“筋活”をはじめとする内容について紹介しましたが、講演後には参加者の方々から様々なご質問を頂戴することができ、多くの方に関心を持っていただけたように感じました。
2024年は、台南開府400年の節目の年であり、そうしたタイミングで訪問できたことを嬉しく思っています。今後もこうした国際交流を継続しながら、国内外に向けた“筋活”の普及啓発を進めてまいります。



